住宅地図とは、各建物の名称、居住者名(表札表示によるもの)、住所番地などを表示した詳細な地図のことを言います。 各建物の名称、居住者名はもちろん、アパートやマンション、ビルであれば各部屋の居住者名(表札情報)や会社・店舗名、それら以外にも町名や住所番地、交差点名(信号名)などの交通情報からバス停名称などの目標物等、様々な情報を確認できる地図です。

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※この地図は凡例用に作成したものであり、実在する地域・名称とは異なります

住宅地図の基本は正確さと使いやすさ

弊社の歩みは、より使いやすい住宅地図を追求し続けてきた歩みとも言えるでしょう。長年の工夫の数々が住宅地図そのもののレベルを飛躍的に高めてきました。この姿勢は現在も脈々と生きており、今後も変わることはありません。

S38金沢版昭和38年当時の住宅地図

H1金沢版平成元年当時の住宅地図

R4金沢版現在の住宅地図

目標物のマーク化

地図記号など視覚的に分かりやすいものは、より大きな情報を得ることができます。 住宅地図でも同様、できるだけ分かりやすいマークを独自に設定し活用を図っています。 画像
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刊広社の住宅地図デジタルメーサイズ

7県で年間約100版の地図を発行

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刊広社の住宅地図「デジタルメーサイズ」は 石川県、福井県、富山県、新潟県、群馬県、長野県、福島県(長野県、福島県は未発行の市町村あり) 7県の各市町村を基本に年間約100版発行しています。
また1〜2年の更新サイクルで、徒歩調査にて得た正確な情報を提供しています。

※地域によって更新サイクルが長い場合もございます

基準縮尺を1/1500としています

住宅地図においては家屋一軒一軒のレベルまで記載する必要があり、更にその文字が読める縮尺が求められます。 弊社では長年のノウハウから、バランスの良い1/1500を基準としています。しかし郊外や山間部、海岸線など建物や住宅が少ない地域の条件は異なりますので状況に合わせた適切な縮尺を設定し、見やすさと使いやすさに配慮しています。

巻頭・巻末は″探す″ためのサポート役

住宅地図はサポートする巻頭・巻末の充実があってこそ実力を発揮します。 それは「全図・区分図」「町名索引」「ビル・アパート案内」の存在です。 「全図・区分図」では目的の頁を探しやすくする工夫として主要目標物の記載と幹線道路の着色を全版実施しています。 「町名索引」も目的の頁を探し出す方法のひとつ。地域によって正式名称以外に通称町名や団体名称等の方が便利な場合も多く、弊社では地域感覚を紙面に反映させています。 「ビル・アパート案内」は市街地におけるビル、マンションの建築増加に対応して本文地図内に記載することを基本としながら視認性に影響があると判断した場合は、地図本文内に整理番号を付加して詳細情報は巻末にまとめて記載しています。

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充実の地籍版住宅地図

ほぼ全ての発行版で地籍情報が記載された「地籍版住宅地図」を発行しています。
地籍情報は、用途地域界、用途地域の種類、形態規制(容積率、建ぺい率)、地籍番地、管轄所、公図番号、公図界が 住宅地図上に記載されており、 主に不動産や自治体の業務などに活用されています。 画像

※この地図は凡例用に作成したものであり、実在する地域・名称とは異なります

刊広社の住宅地図は皆様の身近に

住宅地図の情報は、配送、顧客・物件管理、戸別訪問などの様々な民間業務から 官公庁・自治体業務、地域の安全、防災など幅広く活用され、 社会や暮らしの支えとなっています。

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